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チームメンバーの声
インプラント。
おはようございます!
まだ、梅雨あけてませんが、猛暑日の予報。
熱中症、注意したいですね。
温度管理とこまめな水分補給。
しつこいようですが、スポーツドリンクの飲みすぎは注意です。
さて。やま歯科入口階段に立てかけているイーゼル。
インプラント編。
インプラントって聞いて、"怖い、高い"と言われる方と、
とても前向きにとらえられる方がいらっしゃいます。
怖い気持ち、分かる気がします。
未知の世界です。
歯茎を切って、顎の骨にチタンでできた土台を埋め込む・・・。
なんて、私も歯科で働いていなければ、多分怖かったです。
で、怖いし嫌だなぁと思っているので、おそらく入ってくる情報も、
怖くて嫌なことが多いのではないでしょうか。
『痛いらしい、腫れるらしい、、、危ないからやめときな』
そうして、『ほら、やっぱり。だから怖い嫌なんだ。』と。
逆に前向きのとらえられる方は、やりたい気持ちがあるので、
そこを後押ししてくれる情報が入ってきます。
『食べられる、噛める、入れ歯よりもお手入れが楽。
是非やってみたらいいよ。』
そうして、『よし、やろう。』と。
インプラントを選択されると、歯を失う前に近い状態を再現することができます。
噛めますし、ご自身で取り外すことはないので、お手入れも今までと同じように行えます。
でも、、、歯を失った原因が解決していないと、
インプラントもご自身の歯と同じようにダメになります。
セルフケアや生活習慣など、改善が必要な方もいらっしゃいます。
また、インプラントは人工のものですので、基本的に痛みを感じることはありません。
喫煙者であれば、歯茎からのサインである出血も起こしにくいため、
状態が悪くなったとしても、見つけにくいことがあります。
『痛くないから大丈夫』という考えだと、そんなに長くはもたないかもしれません。
インプラントって、すばらしいなって私は思っています。
でも、インプラントが絶対だ!とは思っていません。
だって、ご自身の歯でずっと噛めるのが一番いいと思うからです。
インプランで噛める楽しみをもう一度手にすることができるのも本当。
ご自身の歯がダメになるお口の中ではインプラントもダメになるのも本当。
もしも、あなたが歯を失ったとしたら、
どんな選択をしますか?
投稿者 愛歯科やま診療所 (09:03) | PermaLink