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チームメンバーの声
なかなか自覚できない病気、歯周病。
おはようございます。
梅雨明けまであと1ヵ月。
じわじわとじめじめを繰り返しながら
夏本番に近づいていきますね。
さて。
昨日の歯茎からの血。
歯周炎、歯周病のわかりやすいサイン。
でも、喫煙者の歯茎は、血流が悪く、
病状が進行していても、歯茎からの出血が少なく
さらに発見が遅くなることがあります。
歯はとてもきれいで、虫歯の治療の形跡もなく(必要がなく)、
歯ブラシもゴシゴシ頑張っておられると、ツルツルてかてか状態。
実はそんな方に歯周病進行中という方が多いような気がします。
虫歯リスクよりも、歯周病リスクの高いお口の中なのですね。
虫歯も歯周病も菌が原因の病気です。
どちらも菌をいかにお口の中に残さないかが、
予防の効果を高めます。
菌も生き延びるために、歯ブラシが届かないところに住みかを作り
仲間を増やしていくのです。
見た目の歯もきれい、痛くない、困っていない・・・
歯周病と言われてもなかなか自覚できない方も多いのかもしれません。
あなたのお口は、大丈夫ですか?
2016.06.22
投稿者 愛歯科やま診療所 (09:24) | PermaLink